山茶花と母

12月16日は母の命日。
そして山茶花の花を見ると切なくなる。。。
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冬の足音が聞こえてきた時、母の病状が悪化した。
母を見舞う為、大阪⇔東京を毎週末した。
3人の幼い子達の手を引いて、時には、飛行機に乗り、時には新幹線で・・・


見舞いの合間、年賀状の写真を撮るために、実家近くの公園へ散歩に行った。

灰色の空に冷たい風、そんな中で色鮮やかに咲いている山茶花に目を奪われた。


満開の山茶花の前で子供達を撮った。
その写真で、年賀状を作った。
しかし・・・出されることのない、ポストカードになってしまった。。。
この日から、子供達は早めの冬休みとなった。。。
気落ちした父を見守るため。
というのは、言い訳で、自分自身も辛かったから・・・

釣りが趣味だった父は、母と千葉の海へよく出かけた。
でも、それからは釣竿すら目にすることはない。
思い出をなぞるように、父は母とよく出かけた場所へ連れて行ったくれた。
衝撃が大きすぎて、なかなか気持ちの整理がつかないのが、よく分かった。

その頃のことが、思い出されて辛くなる山茶花。
でも、何故か心引かれる・・・
思いは複雑・・・

2008年もあと2週間。みなさん体調を崩さぬよう、ご自愛下さい。
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by sally-broom | 2008-12-17 23:02 | | Comments(2)
Commented by gavu-lance at 2008-12-19 19:31
長い時間が過ぎたように思うけど
記憶はいつまでたっても鮮明なままだよね。
失う事の辛さを知っているから
育むことの幸せも身に沁みるんだよ、きっと。
頑張ったことが実を結び紅い花が咲くよ*サリーちゃん*
Commented by sally-broom at 2008-12-20 01:01
★★gave-lanceさん★★
いつの間にか、12年も経ってしまいました。
昨夜の『風のガーデン』を見て、中井貴一が母の姿とかぶってしまい、涙があふれてきてしまいました。

まだ、子育ても途中。。。
悩みも喜びもいろいろあります。
いつか咲くであろう紅い花。
きっと見るよ ∩(*・∀・*)∩
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